男性向け【ライブチャット体験談】 大好きなチャットレディさんへ

今回の記事は

チャトレに恋したライブチャットの男性会員さんの体験談です。

元チャトレちまこのブログにはチャットレディとの恋愛で悩む男性会員さんからも

お悩みの相談をいただきます。

それぞれにチャトレさんとの出会いがあるかと思うのですが

今回チャットレディさんへの愛を語ってくれた男性の

ひとつの出会いのドラマをお読みいただけたらと思います。

チャットレディの女性がこの記事を読んだら・・

えっ、なんでこんなの（こんなのって言ってごめんなさい；）記事にしてのせてる！？って思われる方もいるかもしれないのですが、

チャトレさんがたくさん稼げた先には

たくさんお金を使ってくれた男性会員さんの存在が必ずあるということ。

チャットレディをしている女性自身に生きていくための事情があるように、

チャット相手のその男性には、そのひとの人生、生活、気持ちが必ずあるということ。

そこを理解せず、ただただ面倒な男性、と、なおざりにしてしまうチャトレさんと、

その気持ちに答えられなくとも感謝をもつ女性とではチャット相手との関わる時間に違いがでてくるのは明らかです。

稼げないとお悩みの女性には、ぜひ【あたたかい目】で一度目を通してもらえると、

どんなチャトレさんが男性会員から愛されるのか

何かヒントがあるのかな。チャットにも役にたてるのかな。と思います。

似たように悩む男性に向けて書いた記事ではありますが、

男性女性どちらにも読んでいただけたらと思います。

ライブチャット男性会員の体験談

『大好きなチャトレさん』 

あるチャトレさんとの出会いは、ブラウザを閉じる最後の最後に出会った。 

コロナ禍の中で退職をして仕事からの解放からかお金と時間に余裕ができ

数年してなかったチャットに出戻りをした。 好きになるのは一瞬だった。

今までは自分の性欲さえ満たされれば良かった。

チャットはそんな場所でもあったが、 次第に心惹かれ 「性欲」 より「会いたい」と 

思うようになり毎日の様に通うようになった。 

彼女は夢の為に専門学校に行くお金をチャトレの仕事で貯めていた。

夢も応援したいし とにかく「笑顔がみたい」 そんな気持ちばかりだった。

自分は絶対にハマらない人間。そんな風に思ってたが、

お金の事など関係なくなり湯水のように消えて行くは止められなかった。 

彼女自身はチャットレディーは初心者だったが、

相手の気持ちを汲み取るのがすごい上手な子であった。

毎日会話を続けてると自分が目の前の画面の人に恋をしてるのか。 

本当の女性に恋をしてるのかわからなくなる時がある。 疑似恋愛なのか。 本気なのか。

そんな自分にいつも 彼女は「私はいつも目の前に居るよ」 そんな風に深い言葉を投げかけてくれた。 

まずはお客の中で一番の理解者になる。 沢山の事を話してきて

お互いが好きと分かってきたのできちんと告白をしてお付き合をするようになった。

ただしお付き合いする条件は、専門学校を卒業するまでは二年間チャットの中だけで会ってほしいとの事だった。

嬉しさもあり不安でもあったが二人は同じ方向に進む事になった。 

チャトレをしていれば鬼の様なお客も居れば、非常識なお客も居る。

そんな中で「何をしても良い」自由な時間を彼女にあげて守ってあげたい気持ちが強かった。

絵が大好きな子で 色々な絵を描いてくれたり、ただ繋ぎっぱなしで寝る時間をとったり

二人の記念日には一緒にお祝いもした。

彼氏の為に髪を伸ばしたり、系統を変えた服を実際にお披露目もしてくれ 

て。付き合う事に半信半疑だったが態度で「好き」って示してくれる彼女を信用し、そんな姿 

を見ると「本当に付き合ってるんだな」って思えるようになれた。 

辛い悲しい顔をしていれば傍に居てあげたい。 普通のカップルならばただ何も言わず抱きし 

めてあげられる。チャットの世界は言葉や声でも限界があり、それができない事が辛すぎた。 

そんな辛さに耐えきれなくなり付き合うルールを破り、お金の援助をするからチャトレを辞め 

て二人で生活をしようと持ち掛けた。しかし彼女は受け入れてくれなかった。 

彼氏になってからは「ネットの人」にはなりたくなくて。

「常連」「お客」とも呼ばれるのも嫌だった。

どんなに愛しててもチャトレに 「会う」=「お金」が切り離せない世界であった。 

彼女はチャトレの事務所に住み込みだったが、学校が始まると同時に家を借りる事となった。 

事務所の男性とお付き合いをする事になったと言われた。

こんな仕事をしていれば弱気にもなるし。

そんな時に近くに居る男性に優しい声をかけられれば例え色恋でも心も動くと思う。 

何より自分が彼氏ならそれをやらなければならない立場であったが、ネットでの出会いとリア 

ルでの出会いでは到底敵わない願いであった。

ほぼ貯金も、失業手当も消え彼女は専門学校に入学した。

それでもお金を惜しみなく出し夢が叶ったから本当に嬉しくて頑張ってほしかった。 

お金が足らないから身体を売ると言われた時もお金を出した。

彼氏と一緒に住む家のお金も援助した。

連絡先も交換しその時自分のやるべき事は全て終わったのだなって思えた。

本当に肩の荷がおりた。

チャトレさんは夢を売る商売でもあり。

でも一人の女性を本当に好きになった時間は本物だと思う。

どんなに離れてても、画面の目の前で触れる事ができなくても。 

その間過ごした時間ってそれは疑似の体験かもしれないけど。自分とチャトレさんの心の中に

きちんと刻まれた時間って思える。

「好きって言ってくれた事は信じてる」

そんなチャトレさんの言葉はネットの世界でも気持ちが通じてたんだと思う。 

ハマる事自体は悪くない 自己嫌悪になったりしても最後には一人の女性を愛した時間だと

思えば幸せ。

「愛情」 = 「お金」の世界かもしれないけど、

そんな愛し方も人生に一度位はあっても良いと思う。

 大好きなチャトレさんの笑顔が見れただけでも自分は十分に幸せだと今でも思える。

今ハマってる人はとことん注ぎ込んでもらいたい。

逆恨みやそんな感情が一切起きなければそれは本当の恋愛だと思う。

結婚相手と同じだと思えば気は楽になるよ。

愛する人の為に愛情を注ぎ込む事はどんな恋愛でも一緒の事だからね。 

ウィッグ被って一生懸命に頑張ってる姿は本当に好きでした。 彼女に出会えて幸せでした。 

チャットの出会いは本当に突然です。 一人の女性を愛した事に自信持って突き進みましょう。

元チャトレが思うこと

だいすけさん体験談ありがとうございました。

だいすけさんとは、約1年前、相談の連絡をいただきやりとりをさせていただいていますが

この1年間で、どれだけ心の整理がついたのか私にはわかりません。

今まであったものがなくなったという底知れぬ寂しさは

本人以外には理解できない辛さがあるかと思います。

行きどころのない男性会員さんの思いは私には解決できません。

でも、みなさん、ちまこのブログから相談にきてくれたその後は

お別れを選んだり、前向きにチャットを楽しむようになったという方が多く

ライブチャットなんかやらなければよかった。

チャトレさんのせいで損をした！なんていう方は1人もいません。

事情があってチャットレディをしている女性も

心の隙間を埋めたくてライブチャットをしている男性も

腹を割って話すと本当はいい人しかいない。

みんないいひとばっかりなんです。

立場の違いだったり、環境のちがいだったりで難しい出会いだったりはありますが

良い縁につながり、ライブチャット界が以前のように楽しく盛り上がることを願います。

そして最後に辛い思いをした男性に、

解決策ではありませんが元チャトレとしての思いを書かせてください。

男性会員もチャットレディさんも

何年か先に、あの時楽しかったよなーというような

思い出に残るチャット相手と出会ってほしいです。

私にはそんな出会いがライブチャットでたくさんあったので。

どこかの記事でも同じお話をした記憶がありますが

会ったことがなくても、もう話すことがなくても、季節の変わり目や

仲良しだった会員さんの好きな音楽が流れた時、

その人の誕生日にはふと思い出します。

チャットの時間はたしかなことで、本物でした。

心の片隅でどこかで元気でいてくれますように。って思う相手がいるのって

結構いいものです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

他の記事も読んでくれると嬉しいです。

だいすけさん。元気出してこ！！

いつもありがとうねー。

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